leftside

ダイエット

体のバランスが整い健康な状態になれば、体の細胞が生き生きとし血行なども良好になるため、全身に十分な栄養分・酸素が行き渡ります。その結果、全身の新陳代謝が促進され、エネルギーの燃焼効率も良好になります。

■(1)ダイエットって何だろう

あなたにとってダイエットという言葉からイメージされる事ってなんですか?

当院にこられる方に聞いた所、第1位は「食べる量を減らす事」第2位は「 ダイエットの為の運動」それ以下は、ダイエット食品やエステのダイエット等様々でした。

ほとんどの方が「ダイエット」という言葉自体、イコール「食を減らす事」ととらえている事が分かりました。

しかしこれは大きな間違いです。確かに「食べ過ぎ」は良くありませんが、適度に食べる事はダイエットの必要条件です。

第2位の「運動」これは正解です。 がんばっている方も少なくないと思います。 しかし、一向に成果が出ない方が多いのも事実です。

なぜ成果が得られないか、ここから説明しますから、よく読んでください。
この説明はダイエットに関する書籍やテレビ等でも説明されており、医学的な根拠もあるものです。

上記の事から、ほとんどの方が、「脂肪を蓄積しないように食べない事」がダイエットだと思っている事が分かりましたが、 実際に成功するダイエットとは、「脂肪を効率よく燃焼させて蓄積させない事」 なのです。

■(2)ダイエットに成功するための知識

では、どうすればそれが可能になるのか?
ここからがぼやけてしまって実践できない方が多いのですが、ここでは明確な答えを用意していますので、最後まで読んでください。

まず、結果的にどうなれば脂肪を燃焼できる体になるのか、それは、 「筋肉の質」を「栄養分を効率よくエネルギーに変換できる質」にする事です。

逆に、太る体質の方は、筋肉の質が「栄養分をエネルギーに変換できにくい質」なのです。そのため、エネルギーにならずに余った栄養分が脂肪として蓄えられてしまうのです。

また、その様な体質の方はエネルギー変換効率が悪いために運動をすると、すぐに筋肉細胞が栄養・酸素不足になり「疲れやすい」という体質も併せ持っている事になります。 これ自体が運動が長続きしない大きな要因です。

つまり、多くの場合、やせたい方に限って運動するのはとても辛いことなのです。 ですから、ダイエットの為の運動は長続きせず、又、 やったとしても、エネルギー効率の悪いままの筋肉では、なかなか脂肪が燃焼するに至りません。

 

■(3)成功するダイエットの実践


太る体質の方に共通している事

1.食べる量が多い(甘いものかどうかは関係ない)
2.疲れやすい
3.体が硬い

ただ、1番については必ずしも、食が太い方ばかりではないというのが事実です。
しかし、2と3は必ず共通しています。

これは、前章までに書いた筋肉の質によるものです。

そこで必要な事は何かというと、

1.柔軟な体にする
2.脂肪を燃焼できる筋肉を作る。

ただ、実はこれは密接に結びついていて、別々の事ではありません。「体が硬い」という状態を「関節が硬い」と思っている方が多いようですが、実は筋肉が十分に伸び縮みしない事が体が硬い原因です。 つまりどちらも、問題は筋肉なわけです。

では、実際にする事です。

1.毎日欠かさず、寝る前に全身のストレッチを入念に行う。
2.適度な運動を週に3~4日以上は行い、筋肉の燃焼効率をアップさせる。

たったこの2つです。

ストレッチが「寝る前」なのは、その効果が最大限になるからです。せっかくストレッチで伸ばしても、その後使用すれば、筋肉は縮みます。1日の中で、筋肉をもう使うことがないのは寝る前です。 そして、このストレッチは毎日意識してやればいい事で、苦になる事はなく、慣れると、しないで寝るのが気持ち悪いほどになります。 書店にストレッチのやり方についての本が沢山出ていますので参考にしてください。

問題なのは、適度な運動です。 週3~4日以上適度な運動と書きましたが、これは、個人差があり、どんな運動でどのくらいの運動量が良いかは、個別に決める必要があります。

注意しておきますが、普段、運動しない方がいきなり「ジョギング」「テニス等のスポーツ」なんていうのは厳禁です。

序々に体を慣らす事が必要です。あまり、運動しない方は、ウォーキング、水泳、自転車などが適当です。 最初から負担のかかる事はしてはいけません。

そして、ここから長い道のりが始まります。 やせてくるまでに、個人差がありますが、当然の事ながら、努力と継続が必要です。 しかし、途中でくじける人がほとんど・・・ですよね。


■(4)整体で成功するダイエット?

ここで、整体の出番となります。

自分で継続的に運動をして、エネルギー効率のよい筋肉に変えるのは、非常に努力と時間がかかります。
しかし、整体では、自分でやるのと比べれば、かなり短時間でそれが可能となります。

では、説明します。

エネルギー変換効率の悪い筋肉とは、いったいどんな筋肉なのか?
それは、一言に言って、「蓄積疲労状態」です。

「そんなに疲れはたまってはいない」
そう思われる方もいるかもしれませんが、自覚症状のない蓄積疲労はだれにでもあります。しかも、太りやすい体質の方は、「疲れやすい」という体質も併せ持っているために、通常より蓄積疲労は溜まっています。

疲労状態の細胞とは、細胞内に老廃物が溜まった状態です。

簡単に言えば、蓄積が多くなると細胞内に老廃物が一杯で、新しい酸素や栄養素が入ってくる隙間がない状態なのです。 そのために、筋肉細胞が本来の役目を十分に果たせません。

だから、疲れやすく、栄養分がエネルギーに変わらず脂肪として蓄積するんですね。

整体では、この筋肉内にたまった老廃物を排除するだけでなく、全身の様々なバランスを整える施術をしますので、トータルに見て、十分効率的にエネルギーを消費できる体質へと変化させる事が可能です。

早い方は3ヶ月目くらいからはっきりとした効果が出始めます。

食べても太らない!という状態になってきます。

遅い方で6ヶ月までには効果が確認できています。

但し、上記は当院で施術している整体で可能な事であって、どの整体でも可能という事ではありませんので、お間違えないようお願いします。 当院では、経過を当院で管理させていただく方法と、自己チエックする方法どちらかを選択していただけます。

※整体でできるのは、比較的エネルギー効率の高い質へ改善させる事までです。エネルギーや脂肪を消費するための運動は適度に自分で行う必要があります。
上記は今までの実例です。効果は非常に高いと言えますが、施術効果の個人差があります。 人間の体に規格がないように、本当の意味では施術効果の出る期間にも平均期間はありません。


■(5)適度に食べる事もダイエットの必要条件

食べるという事は、体に必要な栄養素を補給するという事です。 人間はカロリーだけ摂取すれば生きていけるわけではありません。

エネルギーに変わるものだけでなく、その他に必要な栄養素が沢山あります。

人間の体は、筋肉と脂肪でけでできているわけでもなく、それら他の栄養素は、体の部分を形作っているだけでもなく、様々な体の機能を動かしたり、調節するのに使用される大切な材料・媒材となるものです。

食べないと、それが不足する事で、調節機能がうまく働かなくなり、結局ダイエットどころではなくなっいしまう事さえよくあります。

よくある「リバウンド」も、不足したものを元に戻そうとする体の働きから、体が欲するために起こる過剰反応から起こる事が多いのです。

つまり、食で栄養分を制限するダイエットは、逆に吸収力を強化してしまう事となり、ダイエットに疲れて、普通に食べ始めた時に、以前と同じ量食べても、より吸収がよくなっているので、余計に太ってしまう原因となる事があります。 

 

 
rightside
中別府整体院 熊本市北区楡木5-27-3 Tel096-339-4105
お問い合わせはseitai@nakabeppu.comへどうぞ
Copyright© 1996-2024 Nakabeppu-seitaiin All Rights Reserved.

通信内容、お客様の個人情報はグローバルサインのSSLにより保護しております。安心してご利用ください。
(アドレスバーの表示が非保護になっている場合は、こちらからアクセスし直してください。)